アフィリエイト案件の特別単価をゲット!するため、広告主が集まるアフィリエイトイベント「A8フェス」に参加することにしました。
しかし、ブログ・アフィリエイト用の名刺持ってない!!大問題です。
名刺は直接受け取ってもらえる広告。少しでも広告主さんに覚えてもらうため、ブログ・アフィリエイト用の名刺を作成しましょう。
ブログ用名刺作りで困るのは、企業名刺との内容の違いではないでしょうか。ブロガー・アフィリエイター名刺に何を書いたら良いかわかりません。
今回は、ブロガー・アフィリエイター用の名刺を作るポイントを簡単にまとめました。
一部を任せてしまえば、実動10分程度で作れます。ぜひ参考にしてください。
この記事のもくじ
ブロガー名刺・アフィリエイター名刺は必要?
そもそも、ブロガー・アフィリエイターに名刺は必要でしょうか?どんなときに名刺が必要になるか考えてみます。
小規模オフ会ではブロガー名刺不要
6~10名くらいの小規模オフ会に何度か参加しましたが、一度も名刺交換をしていません。全員が顔見知りだったからだと思います。
ですが、ヒトデナイトのような100人規模オフ会ではブロガー名刺を用意するのが当たり前のようです。
相手が持っているのにこちらが出せないのは恥ずかしい。なにより知ってもらうチャンスを自分から捨てるのはもったいないので、ブロガー名刺を懐に忍ばせておきましょう。
アフィリエイトイベントでは名刺必須
アフィリエイターに名刺が必要と案内するのは、大手ASP「A8net」です。
アフィリエイトのコツを紹介するA8運営サイト「A8キャンパス」では広告主へのアピールのために名刺が便利だとアドバイスしています。
アフィリエイトイベントでは、名刺を持ってくると便利なのをご存知ですか?
広告主へのアピールはもちろん、お仲間同士の自己紹介にも使えます。
広告主さんとのあいさつの際に名刺がある方が話を進めやすいですね。何より企業とのやりとりで名刺交換はマナーです。
相手のフィールドに合わせるために、アフィリエイトイベントでの名刺の用意を忘れないでおきましょう。
ブロガーアフィリエイターとして交流したい人に名刺は必要
ブログの中でアフィリエイト案件を扱う人も多いでしょう。
外に向かって交流を深めたいタイプのブロガー・情報収集をしたいアフィリエイターは名刺を持つべきです。
急に訪れるチャンスを失わないために、いつでも取り出せる場所に名刺を忍ばせて置きましょう。
ここまで、
名刺を持つべきタイプ
- 交流して輪を広げたいブロガー
- フェスに参加するアフィリエイター
- 企業相手に情報収集をしたい人
こういったことをお伝えしました。
それではここから、名刺を実際に作るコツをお伝えします。
ブロガー名刺を作るコツ
ブロガーもアフィリエイターも、自分が何者なのか覚えてもらうための個性的な名刺が必要です。
それぞれの名刺に入れておきたい項目を確認しましょう。
ブロガーの名刺に必要な項目
ブロガーが記入する情報
- ブログ名
- アイコン
- ハンドルネーム
- 〇〇ブロガー
- ざっくり自己紹介
- メールアドレス(ブログのお問い合わせリンクでも可)
- ドメイン
- Twitterアカウント
「役職」の部分は悩みどころですが、ここは自由です。「雑記ブロガー」「趣味ブロガー」「〇〇ブロガー」など自分をイメージしやすいものにします。
私はアドセンサーと入れてみました。自分が将来、どんな風になりたいか…なんて内容でもいいですね。
名刺を見た人に、「へぇ、こんな人なんだ」と想像できるワードにしましょう。
第三者に紹介するときこの名刺が使われるかもしれないので、自虐するような言葉はおすすめしません。名刺の中身は真剣に書きましょう。
アフィリエイターの名刺に必要な項目
アフィリエイターが記入する情報
- 屋号
- 本名(活動名)
- 役職
- メールアドレス
- 電話番号
- ChatWorkID(必要があれば)
役職には、「代表」「ウェブクリエイター」「ウェブコンテンツ企画・制作」などを入れておけばいいでしょう。
やっていることを横文字で表現するとそれっぽくなります。
A8キャンパスにも、名刺サンプルがあったので参考にしましょう。
アフィリエイター・ブロガー用名刺の作り方
では、名刺を作る工程に進みましょう。作り方には大きく分けて2ステップ。
この通りやれば、作業時間は10分程度です。
デザイナーさん・テンプレートデザインを用意している印刷会社を選びます。名刺の顔と言える部分です。個性的なものを選びましょう。
私はきたろぐ様にデザインを委託しました。文言を伝えるだけです。
印刷会社は、用紙の品質・デザインのセンスなどで選びましょう。紙質にこだわっても、名刺一枚の単価は100~200円に抑えたいところです。
作業は、STEP1で作ったデータを渡すだけです。
数日待ったら自宅に届きました。
何もしていません。
名刺印刷は、自宅プリンターで刷る方法もありますが…ビジネスにおいて名刺はあなたの顔になるものです。品質が悪くなってはいけません。
紙質の良い印刷業者さんに刷ってもらうのがポイントです。
STEP1.名刺デザインを決める
自分で作る場合より仕上がりが段違いに良いです。予算と相談しながら、自分だけの名刺を作って行きましょう。
きたろぐの名刺デザイン
私が名刺デザインで利用したのは、きたろぐ「あいまいみー(@imyme_999)」さんの名刺作成サービスです。
3つのプランから、5,000円の「テンプレートプラン」を選びました。たくさんの名刺テンプレートがあります。
きたろぐの名刺デザインはブロガー用に考えて作られているので、必須項目を埋めるだけでハイクオリティな仕上がりになります。
完全オリジナルの名刺デザインも手がけているので、被りたくないデザインが良い人はこちらがおすすめです。
デザインセンスがない私は本当に助かりました。
whooのテンプレートデザイン
名刺業者さんの中には、おしゃれなテンプレートから自分でデザインできる名刺もあります。
予算を抑えたい方は、名刺業者さんのテンプレートもおしゃれなのが多いのでこちらを利用するのも手ですね。
ちなみに、事業用名刺サンプルとして作った上記の画像は、whooのテンプレートから2分くらいで作りました。
STEP2.名刺の印刷会社を決める
利用を決めたのは、おしゃれデザインのカスタム名刺を作ってくれるwhoo。50枚印刷をお願いしました。
3つ名刺サイズとたくさんのデザインスタイルから、自分にあった名刺デザインを選ぶことができます。
whooを選んだ2つの理由
名刺のサンプル用紙を無料取り寄せしたときに、「名前を手書きしたお礼のメッセージ」をくれたこと。
たったそれだけ…?と思うかもしれませんが、こういうやり取りができる会社は希少です。
無料取り寄せなんて、きっと何百も請求されているはずです。それを手書きで…と思うと、顧客に近い位置にいる会社さんなんだなあ…と感じました。
そして、なんと言っても名刺の紙質が良かった。私が会社で使っている会社の名刺は、用紙がとても薄くてチープです。
whooの名刺の紙質は格段によく、特にマットの質感が他社名刺業者のものよりも硬さ、質がとても良かった。
「名刺を手に持った感触」は、こだわりたい部分でした。
自分でデザインを作りたい場合にも、とにかくデザインがおしゃれ。たくさんの名刺サイズ、カードの質から選ぶことができます。
whooがおすすめなポイント
- ホスピタリティを感じる会社だった
- 名刺サンプルの紙質が良い!
STEP3.放っておいたらいつの間にか納品
whooで、名刺サイズ・紙質・枚数を決定して支払いを完了させます。その後作成されるマイページの登録フォームから、名刺デザインを提出します。
私はきたログで作ってもらったaiデータをそのまま渡しました。
つまり、私は何もしていません。あとは、5日で発送処理です。
わくわくしていたら、自宅に届きました。
私がやったことは、①名刺に入れるワードを決めてあいまいみーさんに連絡し、デザインデータを受けとる➁whooで支払いを済ませて名刺データを渡しただけ。実働10分くらいでしょうか?
名刺自体はこだわって作るべきですが、名刺づくりに時間をかけるのはモッタイナイです。私ならその時間でリサーチしたり、新しい記事を書きます。
お金をかける(=投資する)ポイントを考えましょう。時間を買う感覚を忘れてはいけません。
デザインが苦手な人は、デザイナーさんにすべてをお任せするのがおすすめです。というかそうするべきです。
名刺作成はwhooに依頼しましょう。
後日談…whooのTwitterアカウントで記事紹介&ご挨拶をいただきました!こういった細やかさがとても良い会社さんだとおもいます。
こちらこそ、この度はご注文とご紹介ありがとうございます!記事、とてもわかりやすかったです!
サンプルセットの手書きのメッセージなど、コツコツやってることを気にしていただいたのもうれしいです☺️
引き続きよろしくお願いしますm m— whoo (@whoo_inc) 2018年6月29日
状況に合わせた恥ずかしくない名刺を作ろう
ブロガー・アフィリエイターとして活動していると、名刺を作るタイミングが必ずやってきます。私も1年ブログを続けて、名刺を作ることになりました。
会社の名刺と違って、何を載せればよいか分からず迷ってしまったので、これから名刺を作りたい!という方の参考になれば…と思いまとめました。
この記事があなたのお役に立つことを祈っております。
マサオカブログの名刺はコレで作った!!
- デザイン…名刺デザイン|きたろぐ
- 名刺印刷…whoo
- アイコン…だらねこ|ココナラ
こんな名刺ケース使っています
20年ほど前から作り始め、
今では最小限のアピール+QRコード付きで作っています。