以前、サイトのアクセス計測が出来なくなることがありました。アクセス数の計測はGoogleアナリティクスに頼りきりだったので割と焦ることに。
Googleアナリティクスが計測できなくなったらフィルタ設定を疑え
どんなものにだって、リスクヘッジが必要だよね。今回は、Googleアナリティクスが計測できなくなったときのリスク回避策を紹介。
サイト運営では、サイトへのアクセス状況を知ることはかなり重要。この数値は、訪問者が何を求めているかを知るための指標になります。
マサオカ
実は、この前アクセスカウントが取れなくなった時にはこの「バックアップ計測の設定をしたこと自体」を忘れてました。
今更思い出したので、紹介という形で書きますが、これは自分のための備忘録です。
説明画像に映り込んで隠すのめんどかったから、うちのサイトの大したことないPV数も公開するよ!
この記事のもくじ
エックスサーバーの環境設定
コントロールパネルにアクセスして、計測をスタートさせます。
初めてエックスサーバーをレンタルして、Wordpressをインストールするときにやっておく設定です。
エックスサーバーはWordpressと相性が良いことで有名ですね。おすすめです
因みに2015年のデータでは、世界のサイトの4分の1がWordpressで作られてるそうです。トラブルシューティングも多くて安心ですね。
期間限定で、ドメインが無料でついてくるのもお得ですね。
エックスサーバーの契約プランはX10
まずは私のサーバー契約プランを紹介します。月間100万PVを超えないかぎり、一番下のプランで問題ありません。
XサーバーのX10プラン(1,080円/月)でホソボソとやってます。X2プラン(1,800円/月)
と迷ったのですが、そんなに幅広く使いこなせてないので結果こっちでよかった。
運用コストは回収出来る
常時100pvくらいのアクセス数は余裕で耐えられますし、一日分の広告収入でランニングコストは賄えます。持ち出しはゼロです。
もちろん立ち上げ当初はアクセス数も少なくて持ち出しはありましたが、半年くらいで回収しました。
ドメインは取ったほうがいい
期間限定キャンペーンで「〇〇.com」ドメインが一個無料だったのでとったのが、このドメイン。完全に無料でやっています。
サブドメインは無制限で持てるので、検索ワードが違いすぎるアクアリウムのブログはサブドメインとって、そこにWordpress入れて分けてます。
このサイトは、伝える力をつけたいのとSEOの勉強がてら、自然検索の流入を主体(全体の8割程度)に、テキストライティングの実験をしている雑記ブログですが、今後は時間作ってトレンド系やってSNS活用してインフルエンサーになりたい。
なんかサイト運営の話になりそうなので話を戻します。
無料ブログの有料プラン対Wordpress
1,000円で独自ドメイン持ててSEOに強くなるし、カスタマイズの自由度も高いので独自ドメイン取ってWordpressの方がお得だよね?って考えです。何故Wordpressを押すのかというとWordpressカスタマイズやトラブルシュートを紹介しているブログが多いから。
無料ブログサービスにはコミュニティがあるのでコミュニティの中では閲覧されやすいメリットがあるけど、俺の目的は自然検索のヒットなのでやっぱり独自ドメイン一択です。
はてなブログの検索エンジンのクロールスピードと、はてブされやすさは本当に羨ましいですけどね( ´Д`)y━・~~
同価格帯のロリポップサーバーは使ったことないけど、ファーストサーバーやさくらインターネットよりは断然使いやすく感じます。
サーバーについて色々書いてますが、別にレンタルサーバー比較して売り込みたいわけじゃないです。この記事を検索してくる人は、既にレンタルサーバー契約してる人だしね。この章は完全なチラ裏でした。
アクセス計測を開始する設定
さて、エックスサーバーのコンパネから、アクセスカウントをスタートしておきましょう。この設定をしておかないと計測が始まらないので、何よりも早くやっておいた方がいいです。
設定対象のドメインを選んで、アクセス解析設定の追加をクリックするだけ。
これで計測が開始されます。
計測を開始したら、アクセス解析の一覧タブから見たいサイトのドメインを選んで「閲覧」をクリックします。
閲覧ビューはかなり充実してて、これもファーストサーバーやさくらより充実してます。
結構使えるのが、ロボット・スパイダー別のアクセス結果。Googleのロボットがクロールしたものも見れるのでアドセンス用のクロールがいつ、どれくらいあったかっていうのが知れます。
これはGoogleアナリティクスでは見ることができません。覚えておこう!
ココ重要!アクセス解析してるって覚えておくこと
当たり前だけどとても重要なのが、この存在を忘れないこと。
せっかく集計していても、確認しないと何も始まりません。ログとっても、見返して改善をしないと意味がない。
というわけで、二度と忘れないようにと備忘録。