SANGOの公認 子テーマができました!

伝わる記事が書けない人へ贈る"ロジカルライティング"のススメ

あなたは文章作成、得意ですか?

私は面白い文章を考えたりするのは好きですが、説明がとても下手です。説明が上手くなることが、ブログを書く理由の1つ。頭の中では結構考えているんですが上手にアウトプットできません。悩ましいです。

ロジカルライティングという文章作成術を使って、伝わる文章を作りましょう。

文章作成が苦手な人が陥る癖

文章作成の際には、アウトラインを意識するのが鍵。「文章作成が苦手」「考えがまとまらず、時間がかかってしまう」という苦手意識を持つ方の特徴として、「作文」の習慣に縛られている可能性が有るのだそう。


「文章は頭から書くもの」という思い込みと、「段階構造のないフラットな文章を書こう」とるす癖が邪魔をします。そのいずれも、文章を効率よく作るための障害になります。

書ける部分から書き出せばいいんです。また、文章に「タイトル」「見出し」「小見出し」「本文」といった階層構造も持たせないと書きにくいだけでなく、読みにくくもなってしまいます。参考になるのが文章作成のプロたちの手法。

文章作成が得意な人がやってるコツ

ライターやコンサル、ビジネス書作家、学者の多くは、アウトラインから文章を作成します。

例えばビジネス書や取扱説明書では、まず目次構造案を定め、それから本文を書き始めるといいます。

これは、情報を論理的に伝える文章作成術「ロジカル・ライティング」の一つの活用例です。

ロジカルライティングの方法

まずタイトルを書き、文章作成におけるゴールを明確にして見出しをかく。その次に小見出しを書き、小見出しが必要なければ本文をひたすら書いていく。

文章を作成し終えたら全体の構成を見直します。

アウトラインエディタを使えば、移動したい階層よりも下の階層は移動する上位の階層にぶら下がった状態で移動ができるので文章の構成を変更する際に編集しやすくなります。

文書作成は、こういった方法で効率化できるのです。

え?俺?出来てるわけないじゃん。勉強中だよ!

マサオカ

私も文章作成は得意じゃない方なので、参考になりました。文章の骨子から内容を考える癖をつけることが大事なのだそうです。

この文章の内容も、試しにアウトラインエディタを使ってある程度考えてみました。

難しいですね。

昔から文章は書いてた

昔から文章を作るのが嫌いではなかったので、学生時代(2005-2007年辺り)はブログを作ってコツコツ更新したりしていました。

当時は携帯ブログが流行った時代で、前略プロフやmixiの全盛期だったように思います。

内容は大したことはない、日常生活で面白かったことや、 “友人と行った変わった遊び”を会話形式で紹介する。というシンプルなネタブログ的なものでした。

今はもう削除されてヒットしなくなってましたが、無料ブログサービスを使った私の始めてのHP形式のサイトで、XHTMLでカスタマイズできたので、なんだかんだ今のHP知識の基礎作りの役に立ってたりと、なんだか思い出深いものです。

去年の5月にそのブログサービスが終了しました。なんだか寂しい。さて、その頃に文章の骨子の組み方や、面白さを意識した「人に読んでもらう」文章作りを、始めて考えたんだと思います。

社会人になってからは、専門用語が増えた事、説明がややこしい事柄が多くなってきた辺りから知らない人に説明する難しさを感じ始めました。

なんちゃってロジカルライティングに使ったツール

作成に使ったツールは、Word。作成→コピペして移動、を繰り返していました。たがどうやら、テキストエディタという素晴らしい文章作成補助ツールがあるというではないか!

Wordでも機能としてアウトラインエディタがあるようですね。知りませんでした。

文章で意識するべきポイント

話は変わりますが、ビジネス文書(企画書や提案書)を書く上で特に必要なことは、とにかく読んでもらうために仕掛けを作ることだと思っています。

映像を見せる場がなく、プリントのみで提案をしなければならない場合は、特に。

私は、プレゼン機会に合わせて作り方を変えるよう心掛けています。プロジェクタが使えるなら、Keynoteを使って作ります。Evernoteのプレゼンテーションモードを使ってサボるときも有りますが。

その時、1ページ内に情報を載せ過ぎないように文字を少なくするよう意識しています。そしてこれは提案資料に共通することですが、話の始めに、主題と、そのキーとなるパラグラフを3つに絞り、伝えるようにしています。

私の話を、3つだけ、聞いてください。と。

多分記事作成も同じことじゃないかなと思ってます。

必ず始めに内容を伝える。

今、話がどのくらい進んでいるのか把握している状態と、一体どれくらいまで話が終わったのか知らされていない状態では、 聞き手が感じるストレスが変わってくるものです。

聞く行為を諦める人が出てきます。 特に自分に関係があまりない場合や、部署が違うと、特に聞く必要のないこともあります。とても残念です。

そんな人にも聞いて貰えるようなプレゼンをするのが私の目標です。聞いてくれている人の時間を分けて貰っているのですから。居眠りされるより聞いて貰える方が良い。

何を伝えたいのか

着地点がどこかわからない報告。私がそうです。まだまだ未熟で人のことを言えません。頭ではわかってるんです。

報告の場合、焦点は一つしかないものです。何が起こっていて、何がしたいのか。もし、伝えたい結果が2つ以上あって、それぞれが全く違うもの場合、その報告は二回に分けて行うべきです。

「どうしても結果が2つある」と思った時は、もう少し高度を高く物事をみると大きな共通点を見つけられると思います。

アプリで作成するならWorkFlowyが使えるかも

持ち運びのことも考え、ロジカル・ライティングを行うことのできるツールをiPhoneiPadアプリで探していました。

クラウド連携は必須。PC、iPad、iPhone間で文章の同期が可能なアウトラインエディタで検索してたところWorkFlowyというサービスを見つけました。

WorkFlowyを使ってアウトラインを作成した図がこんな感じです。

workflowy

PCブラウザからもみれるので、出先のiPadで作った資料をPCで編集する、などいろいろな用途で使えそうです。

これを使って、文章を作成してみようと思います。

WorkFlowy: Note, List, Outline
WorkFlowy: Note, List, Outline
雑記ブログのPVアップ戦略雑記ブログを10万pvオーバーまで成長させた8ヶ月間の戦略を晒す

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です