あなたのエゴサに終止符を。はてブがつくとLINEで通知する方法を紹介します。
良い子のみんな、エゴサーチやってますか。恥ずかしながらやってるマサオカ(@iMassa07)です。
エゴサーチは手動でやると結構めんどくさい。
とくにはてブ。はてブは、いつ天啓がくるかわからない。
自分の記事が新着エントリや、ホッテントリしたら嬉しい。
WordPressだからホッテントリなんて望めないのはわかってる。
わかってるのに、はてブ開いて自分のドメイン名で検索しちゃう。
マサオカ
ついてない。
マサオカ
ついてない。
マサオカ
ついてない。
マサオカ
もし、この記事を読み終わって、はてブしてくれたら、小さな鏡を一つ買って、微笑む練習をしてみよう。
もし、誰も傷つけずに生きていいといわれたら、風にそよぐ髪を束ね、大きな一歩を踏み締めて、胸を張ってセルフブックマークしよう。
もう見に行かなくてイイ。待つんだ。
RSSフィードを使って、はてブ自動監視システムを作ります。
この記事のもくじ
はてブ自動通知のレシピ
目次見てもうわかってしまったかもしれませんが、自動通知といえばRSSフィード。
本来のRSSフィードの使い方は「RSSフィードを使って情報収集を自動化」の記事で説明したとおりだよ。
今回は、このRSSフィードをちょっと細工して使ってみるよ。
一つ目のはてブ・新着エントリーしたはてブ記事を通知する設定の解説。
- はてブのRSSフィードから、自分のリンクが含まれるものを拾う。
- IFTTTで受けてLINENotifyへ通知させる。
Step1:はてブのRSSフィードを取得する
はてブのRSSフィードから、自分のリンクが含まれる2つのフィードを取得します。
- 一つ目のはてブのRSSフィード
- 新着エントリーのRSSフィード
一つ目のはてブのフィード取得方法
記事へ、初めてはてブされたとき通知が起こるフィードの取得方法です。セルフブックマークしたい時に「1つめのフィード」で通知させて2つめのはてブを待つ戦法ですね。
はてなブックマークにアクセスします。
参考 はてブのトップページはてなブックマーク- 検索窓に自分のブログのアドレスを入力
- 「すべて」タブをクリック
- URLの末尾に「&mode=rss」を追記
画像を確認して、順番どおり行ってください。
わたしの場合はこんな感じ。
http://b.hatena.ne.jp/entrylist?sort=eid&url=https%3A%2F%2Fblog.oldno07.com&mode=rss
新着エントリーのフィード取得方法
コチラは、新着エントリー入りしたときのフィードです。基本、新着エントリ待ちのためにエゴサしてるはずなので、こっちを使います。
先ほどと同じようにはてなブックマークにアクセスします。
参考 はてブのトップページはてなブックマーク- 検索窓に自分のブログのアドレスを入力
- 「新着」タブをクリック
- URLの末尾に「&mode=rss」を追記
わたしの場合はこんな感じ。
http://b.hatena.ne.jp/entrylist?url=https%3A%2F%2Fblog.oldno07.com&mode=rss
Step2:IFTTTで受けてLINEへ渡す
ステップ1で発行したRSSフィードのURLをIFTTTで受けて、LINEへ通知させます。
異なるウェブサービスを繋ぐサービスです。
今回はRSSフィードを受けることをトリガーにして、LINEに通知させるために使います。
IFTTTのアカウントを持っていない方は取得しましょう。
参考 IFTTTIFTTT1つ目のはてブ・新着エントリーのどちらも方法は同じです。RSSフィードを変えて2つ設定しましょう。
IFTTTの設定
IFTTTの設定は2段階で構成されています。
中学英語「if ○○,then△△構文」ですね。
「もし○○ならば、(そのときは)△△だ」
今回はこんな文章になります。
「もしRSSフィードを受信したら、LINEにメッセージを送る」
ifの設定・もしRSSフィードを受信したら
画面をそのままスクショしました。このページを開いて一緒に進めて行きましょう。まずはRSSフィードを登録します。
RSSフィードを選択します。
左側、「New feed item」を選択します。
この枠に、ステップ1で取得したRSSフィードのURLをコピペです。「1つ目のはてブ」か「新着エントリー」かどちらかです。
両方やりたい場合は、ココを変更してもう一セット作りましょう。
thenの設定・LINEに1:1トークで通知させる
カンタンにIFは終わりました。次はThenです。LINEの設定に移ります。
thatを選択します。
ここは連携サービスの量が多いので、検索窓で「LINE」と入力しましょう。
LINEでは、選択肢が一つしかありません。「Send message」を選択です。
ここでは、ライングループに通知させるか1:1トークでLINE Notifyというアカウントからメッセージが来るかを選びます。
どれでもイイです。私はLINE Notifyから通知を受け取るにしています。
メッセージタブは情報量は多くなくていいので、こういう設定にしています。どんな文面でメッセージが届くのかを調整できます。「1つめのはてブ」「新着エントリー」が判断できる文面にしておきましょう。
最後に、このセットの名前を登録します。このままでもイイですが、わかりにくいですよね。
わたしは、下のように名前をつけて保存しています。自動化の仕組みに名前をつけるときには、1年後の自分が見ても意味がわかるようにしておくのが大事です。
コレがどんなものだったのか、1年も経つと自分でも思い出せなくなります。わたしのIFTTTには、名前が適当だったので自分でもよくわからないレシピにあふれています。気をつけましょう。
STEP3:動作チェック
最後に、これまでの設定がしっかり通知されるかのチェックを行いましょう。
実際の新着エントリーを待っていたら、もしかしたら年を越してしまうかもしれませんよね。(嫌だ)
今回は、アプリの動作チェックを利用します。
「check now」をクリックして、以下の画像のように「Applet checked」の表示がでれば連動が完了したということです。
これで、はてブを貰ったらLINEにメッセージが来るようになりました。
エゴサを止めて、メッセージがくるのを待ちましょうね。
さいごに
RSSを使って、はてブのRSSを受け取ってLINEで通知する方法を紹介しました。
IFTTTの連携が可能なサービスであれば、どんなSNSでも通知できます。私はLINEをよく使うので、この形に落ち着きました。
コレやってだれか幸せになるの?と聞かれるとなんとも言えませんが、エゴサーチする時間は多少減らせるのではないでしょうか。
花は自分からミツバチを探しにいきますか?
マサオカ